第12回500m美術館賞
Award
札幌大通地下ギャラリー500m美術館では、2024年度も現代アートの作品プランおよび企画プランのコンペティション「第12回500m美術館賞」を実施いたします。
500m美術館のガラスケース〈幅12,000mmx高さ2,000mmx奥行650mm〉 2基、全長24mの作品展示プランを募集します。 アーティストの個展、 キュレーターによる企画展、作家同士のグループ展など、 多くの人が行き交う地下コンコースの空間を生かしたプランをお待ちしています。
グランプリ決定までの流れとしては、 応募いただいた中から9月下旬に1次書類審査を行い、 2次面接者を選出します。11月中旬の2次面接審査を経て4組が決定! 2次審査を通過した入選者4組は2025年1月25日(土)から開催する「500m美術館賞入選展」にて作品展示をしていただきます。 展覧会初日に審査員の皆様に実際の展示をみて最終審査をしていただき、 その中から1組をグランプリに選出します。
今年はゲスト審査員に国際芸術祭「あいち2025」学芸統括でもあり、国内外で活躍されているインディペンデントキュレーター飯田志保子氏をお迎えします。皆様のご応募をお待ちしております。
■募集期間
2024年7月1日(月)〜9月15日(日) [必着]
9月末頃 1次審査(書類審査)
11月中旬頃 2次面接審査
■展示会期
2025年1月25日(土)〜3月26日(水) 第12回500m美術館賞入選展
2025年1月25日(土) グランプリ授賞式、シンポジウム
■展示場所
札幌大通地下ギャラリー500m美術館ガラスケース
(幅12,000mm×高さ2,000mm×奥行650mm) 2基、全長24m
所在地: 札幌市中央区大通西1丁目~大通東2丁目
札幌市営地下鉄大通駅とバスセンター前駅を結ぶ地下コンコース(地下2階相当)内
■制作費
2次審査を通過された入選者4組に各20万円
■賞金
4組の中からグランプリに選出された1組には賞金20万円
■審査員
・ゲスト審査員
飯田志保子(インディペンデントキュレーター、国際芸術祭「あいち2025」学芸統括)
・審査員
三橋 純予 (北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)
・審査員
吉崎 元章(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)
■応募資格 出品料無料
1 年齢、性別、学歴、国籍、団体、個人、作家、企画者など一切問いません。
2 応募用紙への記入、面接など、日本語でのコミュニケーションがとれる方。
3 札幌での2次面接審査に出席できる方。
※道外(遠方)の方で希望される方は2次面接審査をZoomなどオンラインで行うことが可能です。
4 2025年1月22日(水)〜24日(金)に展示設営を行ない、1月25日(土)からの「500m美術館賞入選展」への展示を行える方。
5 2025年1月25日(土)に行う予定の「グランプリ授賞式」に出席できる方。
6 2025年3月27日(木)~28日(金)に作品の搬出・撤去を行える方。
- 主催:札幌市
- 企画:CAI現代芸術研究所/CAI03(有限会社クンスト)、一般社団法人PROJECTA