札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」は、2026年1月から開催する壁画展に向けて企画・制作を行うボランティアチーム「第12期500メーターズ」のメンバーを募集します。

地下鉄大通駅とバスセンター前駅をむすぶ地下コンコースにある「500m美術館」は、駅施設内の通路に設置するギャラリーとしては日本で最長の施設です。世界的に見てもめずらしい多雪大都市・札幌で発達した長い地下空間を活用して、さまざまな展覧会を開催し、通行人が気軽にアートを鑑賞できる機会を提供しています。大通駅側に「ガラスケースゾーン」、バスセンター前駅側には全長118mの壁画を展示する「ウォールゾーン」があります。

「500メーターズ」は2013年の結成以来、年度ごとに学生や社会人が集い、アートマネジメントを学びながら、500m美術館の「ウォールゾーン」で冬季に開催する展覧会の企画・制作を体験する活動を行っています。

2025年度の「第12期500メーターズ」では、2025年6月から月1回程度の企画会議を行い、壁画のテーマやアーティストを考えます。2026年1月にはアーティストをサポートしながら実際の壁画制作を行う予定です。

◎ 活動期間：2025年6月～2026年3月（企画会議は月1回程度、木曜18:00〜19:00 ※変更となる場合があります）
◎ 会議場所：眺望ギャラリー テラス計画（札幌市中央区北2条西4丁目1 赤れんがテラス5F）、ほか
◎ 募集人数：20名程度
◎ 対象：高校生〜社会人、アートに興味がある方や、展覧会を企画することに興味がある方（全日程に参加できなくても構いません）
◎ 参加費用：無料

＊ 活動スケジュール（PDF） ※変更となる場合があります

＊ 申込方法：下記の申し込みフォームからご応募ください。
https://forms.gle/RQPws8cW48VLC29r8

主催：札幌市
企画・運営：有限会社クンスト/CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人PROJECTA
お問い合わせ先：一般社団法人PROJECTA　TEL：011-211-4366（11:00〜19:00）Eメール：info@projecta.or.jp

＊チラシダウンロード