展覧会情報
Exhibition
500m美術館 vol.43
彫刻とは
2023年7月15日(土)〜9月27日(水)
500m美術館では初となる「彫刻を考える」展覧会を開催します。
彫刻は、360度から鑑賞できる3次元の表現形態ですが、500m美術館は細長く奥行きの少ないガラスケースが横に並んでいる特殊な展示空間のため、作品正面からのみの鑑賞体験と、歩きながらの鑑賞体験がこの施設の特徴ともいえます。本来的には彫刻鑑賞には不向きな空間だからこそ彫刻の新たな側面を見出せないかと考えました。
彫刻という表現を立脚点に、これまでとは違う視点から捉えなおし、彫刻という概念を拡張するような、挑戦的な表現をしてくれる作家たちに展示していただきます。本展は、彫刻の可能性と特性を探究している作家とともに、素材感や質感、量塊や量感など、彫刻を取り巻く様々な要素や概念を拡張して考える契機とします。
また、鑑賞者の方々にも「彫刻って何だろう?」と、彫刻に新鮮な疑問や気づきを抱いていただけますと幸いです。
○ご来場いただいた方を対象にWEBでアンケートを実施しております。今後のより良い企画運営のためご協力をお願いします。
回答方法:スマートフォンやパソコンを使って下記のURL又はQRコードからアクセスしてご回答ください。
(札幌市公式ホームページ ホーム > 教育・文化・スポーツ>文化・芸術>札幌市所管の文化施設について(指定管理者制度など)>札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」)
開催概要
- 時間:
- 7:30~22:00
- 会場:
- 札幌大通地下ギャラリー500m美術館
- 住所:
- 札幌市中央区大通西1丁目〜東2丁目(札幌市営地下鉄大通駅~バスセンター前駅間 地下コンコース内)
- 主催:
- 札幌市
Event
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500m美術館 vol.43「彫刻とは」搬入風景